こんにちは。浜松の設計工務店アランです。今回はちょっと箸休め企画。私たちが事務所を構えている浜松のグルメ情報をご紹介したいと思っています。
浜松人の本音餃子と建前餃子?!
浜松の名物といえばうなぎ!ですが最近は「実は餃子の購入金額日本一」というニュースのおかげか、餃子の街としても紹介されることが多くなりました。(浜松市が2年連続餃子購入額日本一)お土産物店にも、綺麗な包装紙に包まれた餃子が売られていますよね。
実際に浜松の人はよく餃子を食べます。夫婦で働く私たちアランも、餃子のお持ち帰りにはお世話になってきました。お土産物店で綺麗にパッケージされた餃子が「建前餃子」なら、いつもの店で包んでもらう餃子は、飾り気のない「本音餃子」。お土産物店の餃子ではなく、浜松の人がいつも食べている餃子を知ってほしい!というわけで今回は、私たちアランが自信を持っておすすめする餃子の名店をご紹介したいと思います。
もはや全国的に有名店?!
やっぱりおいしい「浜太郎」
浜松餃子のまとめサイトやランキングでもお馴染み「浜太郎」。いろんな味がありますが、やはりおすすめはニンニク入りの赤餃子!スタミナが大切なわたしたち建築屋、やっぱり餃子にはニンニクが欠かせないと思うのです。店舗数も多いので気軽に食べられるのも良いところです。ちなみに、浜太郎の冷凍餃子は失敗なく焼ける点も見逃せないポイント。通信販売もしているので、気軽においしい浜松餃子を楽しみたいという方におすすめです。(浜太郎についてはこちら)
わざわざ食べたい!県外のお客様をお連れしたい!
アランが選ぶNo. 1は、浜北の「孫悟空」
こちらが私たちが一番おいしいと思う、孫悟空の餃子です。特徴はなんといってもザグザグのキャベツ!食感がしっかり感じられる荒みじん切りにされたキャベツがおいしいのです。孫悟空はチェーン展開しておらず、この味を食べようと思ったら浜北店に行くしかありません。地元の人間の中でも「知る人ぞ知る名店」と言われており、閉店前に行くと餃子が品切れになっていることも…。ちなみに「どうしても食べたい!!」という方、ご安心ください。冷凍餃子の発送もあるので、焼き加減さえ気をつければこの味が楽しめるかも。焼き色は写真を参考にしてくださいね。(孫悟空についてはこちら)
余談ですが、アランの中根康晴の先生でもある、Ms(エムズ)建築設計事務所で行われた餃子の食べ比べでも、孫悟空の餃子はダントツで1位だったそう。美味しさは地元のひいき目ということだけでもなさそうです。
門外(浜松外)不出の名店
福みつ餃子を食べたければ、浜松に来るしかない!
お店で食べるか、焼いた餃子をお持ち帰りするか、どちらかしか選べない福みつ餃子。特徴はこちらもザクザク系のキャベツと、バリッと硬めの焼き加減。一度「家で焼きたいから、生のまま持ち帰りさせてください」とお願いしたことがあるのですが、「家では上手に焼けないからダメ」と断られてしまいました。そんなスタイルなので、県外の方に食べていただくのは至難の技!浜松の人にとっては「いつもの味」ですが、遠方の方にとっては門外不出の「幻の餃子」と言えるかもしれません。大げさかな?!(福みつについてはこちら)
本音と建前の「建前」は建築用語?!
家づくりの儀式でお馴染みの「上棟」は、「建前(タテマエ)」とも呼びます。「本音と建前」という言葉は、実は家づくりから来ているのですね。ちなみに、この本音と建前の語源にはちょっと怖い昔話も残っています。気になる人は是非「本音と建前 語源」で検索してみてくださいね(なんだか縁起でもない話なのでアランのブログに載せることができませんでした…怖い!)。
※餃子のおすすめはチームアランの本音(=主観)ですので、あらかじめご了承ください。