こんにちは、設計工務店アランです。
今年は暖冬ですね。毎日朝から現場に出ていても、凍てつく寒さを感じることは非常に少ない毎日です。
さて、富塚の家、地鎮祭から始まり基礎工事が完了しました!
今回、より安全な地盤になるように、地盤改良(小口径鋼管杭)を行っています。
今回の計画地は、敷地奥に入っていくと一気に広くなる『旗竿形状』。さらに変形敷地です。
さて、杭工事完了後、基礎の掘り方(根伐り)が始まっていきます。
敷地に対して建物に角度を振っているのは、真南に建物の長手方向を向け、太陽の恵みを十分に受け取るためです!
太陽光パネルなどの設備機器は、メンテナンスの必要性や故障してしまうということもありますが、太陽は不変。
アランは、太陽との付き合い方を大切にした家づくりを心掛けています。
2階から見た南側の景色です。景色を遮る建物がなく、清々しい気持ちになります。
朝日がキラキラと敷地内に降り注ぎ、朝一現場に足を運ぶのが日課です。
朝7時半の様子。
キレイな基礎の打ちあがりです。アプローチの階段やデッキ下コンクリートも基礎工事で一緒に施工してしまいます。
アプローチに元々植わっていた木が1本だけ残っています。実がたわわになっているのもきっと日差しが気持ちよく当たるからでしょう。
これからの建前~造作工事も楽しみですね。
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2019年11月27日