浜松の設計工務店アラン、「フィッシングショー2017」設計施工チームとして参加してまいりました!担当させていただいたのは、「ブルー二ングハーツ」さんの企業ブースです。ブルーニングハーツさんは、OEMも含めて海のルアーを製造販売している会社です。
そんな「ブルー二ングハーツ」さんのブースは回転寿司屋のようなデザインに。お皿の上に並ぶ美しい魚たちは、すべて浜北の自社工場で丁寧に作られているルアー達です。「回転寿司のレーンの上で綺麗にお見せしたい」という社長の思いをカタチにいたしました。
さて、展示会という「イベント会場」での設計施工。ポイントは、
はやい!
目立つ!
話題!
はやい!の裏付けとなるファクトは、展示会の規定時間内での施工が可能な設計とチーム。長年共に仕事をしているチームアランは、息もピッタリ。また、設計の中根も、設計段階から職人の作業スピードを視野に入れて設計しているので、時間が限られたイベント会場での建て込みが可能なのです。
目立つ!数あるブースの中で目を引くデザインには、長年浜松で店舗設計施工を続けてきた経験が生きています。車社会の浜松で目に止まるお店を作るために養った、サイン設計の力を発揮させていただきました。
話題!たくさんの会社がブースを連ねている展示会の中で印象に残ることを考えています。また、商談につながる会話の切り口にもなるようにという意図もあります。目立つだけではなく、細部までこだわることで、記憶に残るブースにしているのです。
というわけで、
何もないイベント会場に回転寿司屋ができるまでをダイジェストでお送りします。
まずはブルーニングハーツの伊藤社長が自ら描いた赤富士のパネルを貼っていきます。長年のおつきあいのチームアラン。施工も早い早い!
赤富士の前には桜も満開。富士と桜はまさに日本の象徴。日本を代表するブルーニングハーツさんにぴったりのモチーフですね。
おや、ブルーニングハーツさんの商品名が記載された札が出てまいりました。
完成!
営業マンの藤井さんには寿司職人に扮していただきました。こちらの衣装もアランの手配です。まるで本職のようにお似合いです!うれしくってつい一緒にパチリ。
足を止めてくださる方も多く、ブースは大盛況。ブースに立ち寄った大手メーカーの方が「これはやられたなぁ」とコメントしてくださったのが印象的でした。
イベント会場でのブース設計施工も実はアランの得意分野。「モーターショー」「ギフトショー」などなど、各種展示会は企業の見せ場であり、商談の場。アランでは企業の挑戦の場を建築でサポートさせていただきたいと思っています。イベントのブース設計などのご相談も、お気軽にご連絡ください。
さて、ブルーニングハーツさんは今後、オーストラリア ・アメリカ西海岸と東海岸・ニュージーランド・タイ・ハワイ・マレーシア・韓国の展示会にも進出するとのこと。今後の展開がますます楽しみですね!今後のご活躍も応援しています!